高校生のときに「ノルウェイの森」を読んだことがきっかけで、それからずっと村上春樹の作品を読んでいました。

「海辺のカフカ」まではほぼ全部持っています。

それからパタリと小説そのものを読まなくなりました。

村上春樹の新刊が出ても気にはなっていましたが、買うことも読むこともしなくなりました。

子供が生まれて読書をする時間がなくなったことが大きな原因だと思います。

「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」が出たのは今から1年以上も前のことです。

これを買ったのは2ヶ月くらい前のことでしょうか。

普通の本屋に古本コーナーがあって500円で売っていました。

読む時間はないかもしれないけど、500円なら買っておいてもいいかなということで買っておきました。

案の定、なかなか読む時間がないままでしたが、トヨタで車検待ちの時間があったのを機に読み始めました。

1週間くらいかけて読み終わりました。

久しぶりに村上作品を読んでどうだったか。

結果的に読んで良かったと思いました。

いくつか得るものがありました。

直接こんなことは書かれていませんが、どうして妻と、どうしてこの女と夫婦として飽きもせずに毎日暮しているのか、その謎が少しだけ解けたように思えました。

また時間があったら読んでいない空白の村上作品をいくつか読みたいと思います。